Band-in-a-Box Mac 版 バージョン28 マニュアル
第15章 メニュー・参照
Band-in-a-Boxメニュー
Band-in-a-Boxについて バージョン、ビルド、開発者名等を表示するダイアログを開きます。
アップデートを確認 お使いのBand-in-a-Boxにアップデートがあるかを調べるダイアログを開きます。ダイアログの「アップデートを自動的に確認する」を有効にしておくと、新しいアップデートがあるかを自動的にwww.pgmusic.comにアクセスして調べてくれます。この機能にはインターネットの接続が必要です。「0日毎」に設定しておくと、起動する度にアップデートが確認されます。更新する必要がなければ、ダイアログの左上に「Band-in-a-Boxは最新です」と表示されます。
環境設定 [command]+[,] プログラムの様々な動作環境をカスタマイズするダイアログを開きます。
プッシュのボリューム調整 拍の頭の直前で弾くプッシュのボリュームを相対的に調整します。プッシュは他の音より少し大きめに演奏すると効果的です。
ブレイクを尊重する 有効にすると、コードに付けたブレイク(休止、ショット、ホールド)が演奏時に反映されます。 ブレイクを無視したければオプションを無効にします。ブレイクの多いソングでドラムが休止して録音時にリズムが掴みにくければオプションを無効にするとよいでしょう。
ソングのプッシュを尊重する 有効にすると、コードに付けたプッシュが演奏時に反映されます。プッシュを無視したければ無効にします。
スタイルのプッシュを尊重する 有効にすると、スタイルに組み込まれているプッシュが演奏時に反映されます
リードインを入れる 有効にすると、頭に2小節分のリードインが入ります。いきなり第1小節から始めるには無効にします。
イントロがあってもリードインを入れる 普通、イントロがあるソングではリードインを入れませんが、イントロがあってもリードインを入れたければ有効にします。
リードインのタイプ 「1-2-1234」の「カウントイン」ではなく、2小節分の「ドラムパターン」(a/bサブスタイルフィルや2小節のパターン等)にすることもできます。単純なカウントインではなくドラムパターンが聞こえてくると、これから始まるソングのイメージがつかめます。
カウントインを演奏する カウントインを聞くには有効にします。リードイン小節を取り入れてもカウントインを聞きたくなければ無効にします。
カウントインのボリューム カウントインのボリュームを調整します。
カウントインの楽器・カウントインのパターン カウントインする楽器やパターンを選びます。(注釈:ドラムパートがリアルドラムの場合、カウントインの楽器やパターンを変更することはできません。この場合は常にサイドスティックが「1-3-1234」をカウントします。)。
スマート・カウントイン 有効にすると、第1小節の前でメロディーが始まるとドラムのカウントが自動的に消えます。
ドラム消音/無効時でもカウントインする 有効にすると、ドラムパートが消音中か無効時でもカウントが聞こえます。
録音中にメトロノームを使用する 有効にすると、MIDI録音中にメトロノームが鳴ります。
エンディングを生成する 有効にすると、ラストコーラスの後にエンディングが生成されます。 (注釈:エンディングの生成をプログラム全般的には有効にしても、ソング毎には無効にするには現行ソングの設定ダイアログを使います。)
スペースキーの動作 [スペースキー]の機能を「コードを入力しない」「現行位置から演奏」「最初から演奏」から選べます。
元に戻すの制限数 コマンドを元に戻す際の上限数を設定します。元に戻す機能はメモリ(RAM)を使用しますので、メモリの小さいコンピュータをお使いの場合は低い数値を入力してください。
アップデートを自動的に確認する 有効にすると、アップデートがあるか自動的に調べます。
プログラムの起動時 起動する際にBand-in-a-Boxを前回使った時に最後に使っていたスタイルかソングを自動的に開くよう設定できます。
自然な伴奏の行い方・メッセージの表示 プロは複雑なエクステンション(C7b9b13やGm11等)を別のエクステンションで置き換えることによって、無理のない演奏を行うことがあります。Band-in-a-Box もこのようなコード解釈を行えます。「メッセージの表示」のオプションを使うと、機能を適用している際にその詳細を画面に表示できます。
ソングと共にハーモニーも開く ソングを開いた時に、ソングに保存されたハーモニーも開くには有効にします。無効にすると、ハーモニーは開きませんから、現行ハーモニーをいろいろなソングで聞くことができます。
コード変更に応じてハーモニーも変更する 有効にすると、例えば、第1小節でハーモニーがCコードを演奏する場合、ハーモニー音は次のFm7コードにあたるまでCコードのトーンを保ちます。つまり、コードトーンを保つように、コードが変更と共にハーモニーも一番近いコードトーンに変更します。変化しないとハーモニーは不協和音になってしまいます。特別の理由がない限り有効にします。
ハーモニー全体のボリューム調整 ハーモニー全体のボリュームを0から128の範囲で調整できます。0の場合、各ハーモニーファイルで設定されたボリュームが適用されます。
ソングと共にスタイルも開く 普通は有効にし、ソングを開く時、組み込まれているスタイルも開くようにしますが、特定のスタイルでいろいろなソングを伴奏するには無効にします。
MSBバンクを使用する Band-in-a-Boxは2つの方式でGMバンクチェンジを送信できます。コントローラ0を用いるMSB方式(Roland、Korg、Kawai等で使用)とコントローラ32を用いるLSB方式(Peavey等で使用)です。
コンピュータキーかMIDIキーを押すまで演奏を待つ 伴奏を生成してもすぐに演奏せず、コンピュータキーかMIDIキーで合図するまで演奏をスタンバイするには有効にします
Band-in-a-Boxを使用していない時はウィンドウを閉じる 有効にし、Finderなど他のプログラムを使用中はBand-in-a-Boxのウィンドウを閉じることができます。
MIDIファイルに楽器選択を含める ソングをMIDIファイルとして保存する際、楽器変更情報をMIDIファイルに含めるには有効にします。
MIDIファイルにリードインを含める 2小節のリードインカウントをMIDIファイルに含みたくなければ無効にしますが、メロディーがリードイン部分で始まる場合はその部分がMIDIファイルに含まれます。
MIDIファイルにボリューム/リバーブ/コーラス/パンを含める ボリュームやリバーブ等の設定をMIDIファイルに含めるには効にします。
MIDIファイルに強制チャンネルメタイベントを含める 強制チャンネルメタイベントをMIDIファイルに含めるには効にします。(このイベントはPowerTrack等のPG Music Inc.社のプログラムのみが認識するイベントです。)
MIDIファイルにコードとパートマーカー情報を含める パートマーカー情報(bar32、PartA等) をMIDIファイルに含めるには有効にします。
MIDIファイルにギターポジションコントローラを含める 有効にすると、PG Music社がフレットポジションを表示させる為に使用するコントローラ84が保存されます。シンセサイザーによっては、このコントローラを 「ポルタメントコントロール」として使用するものがあることをご留意ください。
MIDIファイルのチャンネル5にソロパートを書き込む ソロパートは初期設定ではチャンネル8に書き込まれますが、チャンネル8はピアノの左手パートの場合もありますので、このオプションを使って書き込み先をチャンネル5に変更することができます。
MIDIファイルにハーモニーを含める メ有効にすると、選択したハーモニーで演奏されるメロディーがMIDIファイルに含まれます。無効にすると、ハーモニーが選択されていてもハーモニーは書き込まれません。
MIDIファイルにハーモニーボイスをチャンネル別に書き込む ハーモニーの構成音を別々に書き込むには有効にします。。
MIDIファイルの6つのチャンネルにギターパートを書き込む ギターパートの各弦を6つのチャンネル(11~16) に分けて書き込むには有効にします。すると、保存したMIDIファイルをチャンネル別のギターパートを認識できるシーケンサーで開くと、ギターパートが適切に表示されます。。
MIDIファイル作成時、リアルドラムを含む場合MIDIドラムを書き込む 無効にすると、リアルドラムを使用するソングをMIDIファイルとして作成する際、MIDIドラムがMIDIファイルに含まれません。
MIDIファイル作成時、リアルドラムをオーディオファイルとして保存する 有効にすると、リアルドラムを使用するソングをMIDIファイルとして保存する際、リアルドラムの部分はオーディオファイルとして保存されます。(ファイル名は、例えばMYSONG.MIDの場合MYSONG_RealDrum.AIFFとなります。)
MIDIファイルのタイミング解像度 120~1920PPQの間で設定できます。初期設定である120 PPQはテンポ125では僅か4ミリ秒のタイミングです。どの値に設定しても再生自体に違いはありませんが、DAW等で細かく編集したい場合に高い数値に設定しておくと便利です。
速い起動を許可する 特別な理由がない限り、このオプションを有効にしてください。 有効にしても最初の2、3回は起動が少し遅い場合もありますのでご了承ください。 起動を速めると問題が生じる場合のみ無効にしてください。
起動処理時間の詳細を記録する これは、遅い起動の原因を突き止める診断ツールです。 「早い起動を許可する」のオプションを有効にしても起動が遅い場合、このオプションを有効にし、起動時に作成されるテキストファイルを PG Music にお送りください。
【環境設定2】 追加の動作環境を設定する為のダイアログを開きます。
ソングをミキサー設定と共に開く・保存する ソングをボリュームやリバーブ、パン等のミキサー設定を含めて保存したり開くには有効にします。
起動時にGMモードオンシグナルを送信する / 起動時にXGモードオンシグナルを送信する /起動時にXGモードオンシグナルを送信する GMまたはXG機器をご使用の場合、Band-in-a-Boxを起動する度に自動的にGMモード/XGモード信号を音源に送信し、正しいモードで使用できるようにします。
外部MIDI機器をローカルオンにする キーボードで弾いた音がエコーするように聞こえれば無効にします。キーボードを弾いても何も聞こえなければ有効にします。。
プログラム終了後に外部MIDI機器をローカルオンにする 上有効にすると、上のオプションが無効でも終了時に外部キーボードをローカルオンします。
確認メッセージと共に発信音を鳴ら 確認メッセージ表示の際に発信音を鳴らすには有効にします。無効にすると、発信音なしでメッセージだけが表示されます。
ソングの伸長/縮小時に確認メッセージを表示する 有効にすると、スタイル変更に伴ってリズムのノリが変わる場合、コードの長さやテンポを新しいスタイルに合うように調節するかを確認するメッセージが表示されます。
ベース音の最低限 通常、スタイルはベース音を低Eまで演奏しますが、これを更に低く設定することもできます。例えば低Cまで下げることが可能です。
ブラシ非対応サウンドカード/MIDI音源を使用する(ドラムをリマップ) 使用しているサウンドカードやMIDI音源にブラシサウンドがなければ、このオプションを有効にし、ブラシのない別のドラムにリマップさせます。
ツールバーの[保存]ボタンを新規保存として使用する 有効にすると、【保存】ボタンを押した際、名前を新しく付けて保存するダイアログが開きます。
MIDIファイルには常に.MIDの拡張子を付けて保存する ソングをMIDIファイルとして保存する際、ファイル名の頭にSMFではなく.MIDの拡張子を付けるには有効にします。
カスタムパート名と記述を表示する 有効にすると、画面上部のパートボタンとミキサーウィンドウ内のパートボタンは、自動的に表示される名称ではなく、自分で付けた名称で表示されます。
パート名を楽器名で表示する 有効にすると、画面上部のパートボタンとミキサーウィンドウのパートボタンは、従来の表記(ベース、ピアノ、ドラム、ギター、ストリングス、メロディー、ソロ)ではなく、各パートに割り当てた楽器(例えばバンジョー、オルガン、トランペット等)で表示されます。
バルーンヘルプ バルーンヘルプを有効にすると、メニューやボタン、ダイアログでカーソルを置くと、機能を解説したバルーンが表示されます。バルーンヘルプが表示されるまでの待ち時間を設定したり、バルーン内の解説を常に全部表示するよう設定することもできます。
MIDIボリュームを一定値にする すべてのソングを特定のボリュームで演奏することができます。「メロディー・ソロのボリュームも」も有効にすると、メロディーとソロのパートも同じボリュームで演奏されます。
休止を入れながら演奏する 有効にすると、どのソングも指定小節分の休止を入れながら演奏します。この機能を使ってテンポ感覚を養う練習ができます。例えばBand-in-a-Boxが4小節演奏した後、次の4小節は完全に休止させてその間に自分でテンポをカウントしたり楽器を弾く、といった使い方ができます。
練習用テンポ 指定範囲を繰り返す度にテンポを少しずつ変えられます。 機能を有効にするには、「変更値」に0以外の数値を入力し、変更方法を選びます。
ファイルメニュー
新規作成 新規ファイルが作成できるようコードシートを白紙にします。現行ソングに変更がある場合にこのコマンドを選ぶと、保存するかどうかのメッセージが開きます。[command]+[N]
開く 既存のファイル(.MGU/.SGU)を開きます。[F3]/[command]+[O]
開く(各種)
次のソングを開く 現行フォルダにおいてアルファベット順で次のソングを開きます。[shift]+[F8] / [s][s][8][return]
前のソングを開く 現行フォルダにおいて前のソングを開きます。[control]+[shift]+[F8] / [s][s][7][return]
基本スタイルのソングを開く 基本スタイルが組み込まれているソングを開きます。
メロディーのあるソングを開く メロディーを含むソングファイル(.MGU)を開きます。[command]+[F3]
お気に入り/最近使ったソングを開く お気に入り/最近使ったソングをリストするダイアログからソングを開きます。[shift]+[F3] / [s][s][2][return] / [s][s][3][return]
カラオケソファイルを開く カラオケファイル(.KAR)を開きます。コード進行がコードシートに書き出され、その他のデータはメロディーパートに書き出されます。[s][s][1][3][return]
ソングピックウィンドウからソングを開く ソングピックウィンドウを開きます。ウィンドウの「ホームフォルダで開く」のオプションの設定によって現行フォルダかホームフォルダで開きます。このウィンドウではソングの具体的な情報(タイトル、スタイル、キー、テンポ、拍子、メロディー/ソロ/歌詞の有無等)を確認したり、ソングを開く前にコード進行をソングピックウィンドウで見ながらソングを選択できます。[command]+[F7]/[s][s][1][return]
ソングピックウィンドウ(現行フォルダ)からソングを開く 現行フォルダのソングをリストするソングピックウィンドウを開きます。
ソングピックウィンドウ(ホームフォルダ)からソングを開く ホームフォルダのフォルダのソングをリストするソングピックウィンドウを開きます。
MIDIファイルを開く MIDIファイル(.MID)を開きます。コード進行がコードシートに書き出され、その他のデータはメロディーパートに書き出されます。スタイルは自動的に無効に設定されますが、有効にして、Band-in-a-Boxの伴奏パートとMIDIファイルを一緒に聞くこともできます。[s][s][9][return]
MusicXMLファイルを開く 楽譜編集プログラム(Finale、Sibelius、Guitar Pro等)で作成されたMusicXMLファイルを開きます。
ABC譜ファイルを開く 世界で広く使われているシンプルなテキスト形式のABC譜ファイルを開きます。
オーディオファイルを開く オーディオファイル (WAV、AIFF、M4A等)を開きます。[s][s][1][0][return]
現行スタイルのデモソングを開く 開いているスタイルのデモソングを開きます。[s][s][1][2][return
現行ソングを開く 現在開いているソングを一旦閉じ、再度開きます。
上書き保存 現行ソングを現行ファイル名で上書き保存します。[command]+[S]
名前を付けて保存 現行ソングを新しいファイルで保存します。[shift]+[command]+[S]
保存
MIDIファイルとして保存 現行ソングをMIDIデータに変換し、ディスクに保存するかクリップボードにコピーします。[control]+[S]
MusicXMLファイルとして保存 現行ソングをMusicXMLファイルとして保存します。
ABC譜ファイルとして保存 現行ソングをシンプルなテキスト形式のABC譜ファイルとして保存します。
M4Aファイルとして保存 [名前と保存先を指定] 現行ソングをM4A形式のオーディオファイルとして、新しい名前を付けて指定のフォルダに保存します。
AIFFファイルとして保存 [名前と保存先を指定] 現行ソングをAIFF形式のオーディオファイルとして、新しい名前を付けて指定のフォルダに保存します。
M4Aファイルとして保存 [現行フォルダに保存] 現行ソングをM4A形式のオーディオファイルとして、現行ソングと同じ名前を付けて現行フォルダに保存します。
AIFFファイルとして保存 [現行フォルダに保存] 現行ソングをAIFF形式のオーディオファイルとして、現行ソングと同じ名前で現行フォルダに保存します。
現行フォルダの全ソングをM4AかAIFFファイルとして保存 現行フォルダのすべてのソングをオーディオファイルに変換します。機能を実行する前に、機能の実行先フォルダが現行フォルダであることを確認してください。もし違えば、実行先のフォルダのソングを何か開いてディレクトリを変更してください。
メールで送る 現行ソングをメールに添付します。
動画として保存 コードシートまたはノーテーションの動画を作成します。動画をYouTube等の動画投稿サイトにアップロードすることができます。
インポート
MIDIファイルからコード等をインポート MIDIコードウィザードを開き、MIDIファイルからコード等のデータを取り入れます。
MIDIファイルをメロディーパートにインポート MIDIファイルをメロディーパートに取り入れます。
クリップボードのMIDIデータをメロディーパートにインポート クリップボードにコピーしてあるMIDIデータをメロディーパートにインポートします。
MIDIファイルをソロパートにインポート 選択するMIDIファイルをソロパートに取り入れます。
クリップボードのMIDIデータをソロパートにインポート クリップボードにコピーしてあるMIDIデータをソロパートにインポートします。 (クリップボードにMIDIデータがなければ、このコマンドは使えません。)
オーディオファイルをオーディオパートにインポート オーディオファイルを現行ソングのオーディオパートに取り入れます。
スタイルピックウィンドウ スタイルピックウィンドウを開き、デモを試聴したり、使用楽器を確認したり、フィルター機能を使ったりしながらスタイルを選択します。[control]+[F9]/ [S]+[return]
スタイルを開く
現行スタイル 現行のスタイル名が表示されます。
スタイル情報を表示 現行スタイルの概要を表示します。
Finderからスタイルを開く Finderのダイアログを開いてスタイルを選択します。[command]+[U]
お気に入り/最近使ったスタイルを開く お気に入りまたは最近使ったスタイルをリストするダイアログを開いてスタイルを選択します。[option]+[F9]/[s][4][return]/[s][5][return]
前のスタイルを開く 現行フォルダにおいてアルファベット順で前のスタイルを開きます。[control]+[shift]+[command]+[F8]/ [s][7][return]
次のスタイルを開く 現行フォルダにおいてアルファベット順で次のスタイルを開きます。[shift]+[command]+[F8]/[s][8][return]
現行のMIDIスタイルをリアルスタイルに変更する 現行のMIDIスタイルの代わりに使用できるようなリアルスタイルがあれば開きます。
現行スタイルのデモソングを開く 現在開いているスタイルのデモソングを開きます。
ソングと共にスタイルも開く 普通は有効にし、ソングを開いた時、ソングに組み込まれているスタイルも開くようにしますが、あるスタイルをいろいろなソングで試してみたければ無効にします。すると、ソングだけが開きますので、現行スタイルを使って、いろんなソングを伴奏できます。
スタイルエイリアスの設定 あるスタイルを別のスタイルで代用する為のダイアログを開きます。
リアルスタイル代用前のMIDIスタイルに戻す リアルスタイルの代用を行った後に、元のMIDIスタイルに戻します。
MIDIスタイルのソングを開く時、代用リアルスタイルを開く 有効にすると、MIDIスタイルが組み込まれているソングを開くと、可能ならばMIDIスタイルの代わりにリアルスタイルが自動的に開きます。
MIDIスタイルのソングを開く時、リアルスタイルの代用を推薦する 有効にすると、MIDIスタイルが組み込まれているソングを開く時、MIDIスタイルの代わりにリアルスタイルが使用できる場合、その使用を促すメッセージが表示されます。
スタイルメーカー
新規スタイルを作成 スタイルメーカーを開き、新しいスタイルを作成します。
現行スタイルを編集表示 スタイルメーカーを開き、現行スタイルを編集します。[command]+[F9]
ユーティリティ
指定フォルダの全ソングのファイル名をロングファイル名に変更 指定のフォルダに保存されているすべてのソングに対し、ファイル名をソングタイトルを使ったロングファイル名に付け替えます。(日本語のファイル名やソングタイトルには対応しません。) オプションで、大文字のみのソングタイトル(例 OLD FOLKS AT HOME)を大文字と小文字(例Old Folks at Home)にしたり、既にロングファイル名でも付け替えたりすることもできます。
指定ソングのファイル名を変更 指定するソングのファイル名を付け替えます。
現行ソングのファイル名を変更 現在開いているソングのファイル名を付け替えます。
指定ソングをディスクから削除 指定するソングをディスクから削除します。
現行ソングをディスクから削除 現在開いているソングをディスクから削除します。
現行ソングをオーディオファイルとして保存 オプションを設定しながら現行ソングをオーディオファイルとして保存します。
現行ソングのフォルダをFinderで開く 現行ソングが保存されているフォルダをFinderで開きます。
ページ設定 用紙サイズや印刷方向などを設定するダイアログを開きます。
印刷 現行ソングの楽譜を印刷します。 [command]+[P]
編集メニュー
元に戻す 最後に実行したコマンドを取り消します。(元に戻せなければ、「元に戻せません」と表示されます。)[command]+[Z]
やリ直す 上のコマンドを使って取り消したコマンドをやり直します。[shift]+[command]+[Z]
切り取り 現行セルまたは指定範囲のコードを切り取ります。[command]+[X]
コピー 現行セルまたは指定範囲のコードをクリップボードにコピーします。[command]+[C]
コピー(各種)
コード/音符をコピー&貼り付け 指定範囲のコードや音符を別の位置にコピーします。 [option]+[C]
ブレイクをコピー&貼り付け 指定する範囲のすべてのコードに、ある小節に入力したブレイクをコピーします。
パート間のコピー/移動/削除 あるパートを別のパートにコピーまたは移動します。
貼り付け クリップボードにコピーしたコードを現行セルに貼り付けます。[command]+[V]
コード/音符を消去 指定範囲のコードや音符を消去します。
小節を挿入 コードシートの現行小節の前に空の小節を挿入します。
小節を削除 コードシートから現行小節を削除します。 [command]+[D]
コードシートを消去 入力済みのコードや音符を削除します。
構成
タイトル/キー/テンポ設定 現行ソングのタイトル、キー、テンポを設定します。[command]+[K]
コーラス開始小節 コーラスの開始小節を設定します。[command]+[B]
コーラス終了小節 コーラスの終了小節を設定します。[command]+[E]
合計コーラス数 合計コーラス数を変更します。[command]+[L]
ミドルコーラスではサブスタイルbで演奏する 有効にすると、ミドルコーラスをパートマーカーを無視してサブスタイルbで伴奏します。パートマーカーどおりに伴奏するには無効にします。
現行ソングの設定 現行ソングを伴奏する際のオプションを設定するダイアログを開きます。コードをジャズ風に装飾しながら演奏したり、タグ、エンディング等の設定を変えてオリジナリティやバリエーションを加える、といった設定ができます。
イントロの自動生成/削除 ソングにイントロとして相応しいコード進行を自動生成します。 [control]+[shift]+[B]
小節圧縮(コードの長さを半分に) 全小節を半分に圧縮します。コードの長さも半分(4拍分→2拍分、2拍分→1拍分)に縮まります。
小節伸長(コードの長さを2倍に) 全小節を2倍に伸長します。コードの長さも2倍(2拍分→4拍分、2拍分→1拍分)に伸びます。
展開 複数コーラスを1つのコーラスに広げます。展開すると、コーラス毎にコードやメロディーを変更できます。
選択範囲に拍子を設定 ソングの途中で拍子を変更します。(注釈:このコマンドはコードシートで範囲を選択しないと使えません。)
ミドルコーラスでメロディーを消音 ミドルコーラスでメロディーを消音します。
ミドルコーラスからメロディーを削除 ミドルコーラスからメロディーを削除します。
全ソングに指定コーラス数を強制 指定するコーラス数をこれから開くすべてのソングに設定します。
コードを並べ替える ソングを区分けし、指定する順序で並べ替えます。
移調
1半音下に移調 ソングを1半音下に移調します。[control]+[command]+[5]
1半音上に移調 ソングを1半音上に移調します。[control]+[command]+[6]
指定の半音数で移調 ソングを指定の半音数で移調します。[control]+[command]+[7]
歌詞
歌詞をクリップボードにコピー 歌詞のコピーオプションダイアログを開きます。ワープロソフト等に歌詞を貼り付けられるよう、小節単位歌詞や音符単位歌詞、コードをクリップボードにコピーします。
小節単位歌詞を上下に移動 小節単位歌詞を上か下に移動します。
小節単位歌詞を削除 小節単位歌詞をすべて削除します。
音符単位歌詞をイベントリストで編集 イベントリストエディターを開き、音符単位歌詞を編集します。
歌声を合成 – 自動 音符単位歌詞に基いて自動で歌声を合成します。
歌声を合成 – 手動 音符単位歌詞に基いて手動で歌声を合成します。
コード
代理コード生成(選択) 4小節単位でリストされる代理コードを選択します。
代理コード生成(自動) ソング全体か一部に代理コードを自動生成します。
メロディーからコード生成(選択) メロディーを基にコード進行を生成します。選択肢の中からコードを選択します。
メロディーからコード生成(自動) 全体または特定範囲に対し、メロディーを基にコード進行を生成します。
コードをジャズアップ 三和音コードを7thコードや6thコード等に書き換えて全体的にジャズらしいコードにします。
コードをジャズダウン 7thコードや6thコードを三和音コードに、9thコードや13thコードを7thコードに書き換えて全体的にポップやロックに相応しいコードャズらしいコードにします。
コードショートカットを編集 テキストエディットを開き、コードショートカットshortcut.txtを編集します。このファイルをというファイルを作成しておくことでBand-in-a-Boxが認識しないコードが認識されるようになります。さらに、ショートカットを定義することもできます。
コードショートカットを更新 コードショートカットを作成・編集したら、このコマンドを使って、内容をBand-in-a-Boxに反映させます。
コードビルダー 選択肢からルートとエクステンション等を選び、実際の響きを確認しながらコードを入力します。[control]+[shift]+[H]
現行コードを再生 コードシートの現行コードを試聴します。[shift]+[return]
現行コードの設定 現行コードにプッシュやブレイク(休止、ショット、ホールドコード)を追加します。[option]+[Z]
タイミングをずらす 指定パートの演奏タイミングをずらします。例えばベースを前にずらしてリードさせることができます。
現行小節の設定 現行小節においてテンポ、楽器、スタイル等を変更します。[option]+[B]/[F5]
ソングメモ ソングメモダイアログを開きます。[option]+[M]
ソングタイトルを自動生成 ソングにタイトルを自動生成します。 [control]+[shift]+[S]
オプションメニュー
MIDI設定 各MIDIパートの設定を行います。[command]+[M]
MIDI 入力・出力ポートを設定 MIDIの入力・出力ポートを設定します。
CoreMIDI Audio MIDI設定 CoreMIDIのオーディオ/MIDI設定を行います。
全体を繰り返す 有効にすると、ソングは繰り返し演奏を続けます。
工場出荷時の初期設定に戻す Band-in-a-Boxを初期設定にリセットします。
MIDI楽器マップ等
GM楽器マップ作成 GM楽器一覧を開きます。GM非対応音源をご利用の場合、楽器マップを作成し、音源に適切な音色が出力されるよう設定します。例えばご利用の音源がアコースティックピアノとして41を使用する場合、楽器一覧の「Acou Piano」に41を入力します。完成後、演奏時に「アコースティックピアノ」(GM1)を選択すると、音源には「アコースティックピアノ」(シンセ.41)が出力されます。
お気に入り楽器/バンドの登録 各パートにお気に入り楽器を登録したり、お気に入りの組み合わせを用意します。ダイアログの左半分で各パートに割り当てる楽器を、右半分で各パートに1つずつの楽器を割り当てたバンドを登録します。
ドラムキットの編集 ご利用の音源に適したドラムキットが見つからなければ、このダイアログでドラム楽器名に適合するMIDIノートナンバーを入力してカスタムドラムキットを作成します。まず、外付けMIDI機器からドラムの音をすべて出して、ドラムノートナンバーを確認します。そして、このダイアログで、該当するドラム楽器に各ノートナンバーを入力します。ご使用の音源に適合した楽器がなければ、存在する楽器の中から一番近いものを選びます。
ドラムキットファイル(.DK)を保存 ドラムキットファイルを保存します。
ドラムキットファイル(.DK)を開く ドラムキットファイルを開きます。
システムエクスクルーシブを送信 システムエクスクルーシブ情報を音源に送信します。
スタイルエイリアスの設定 あるスタイルを別のスタイルで代用する為のダイアログを開きます。
特別バンクから楽器を選択 選択.PATファイルに保存された楽器をリストするダイアログを 開きます。(.PATファイルが未選択の場合Synth Kitフォルダからファイルを選んだらダイアログが開きます。)
表示楽器 表示する楽器のタイプを指定します。 同類の楽器を含む 有効にすると、「表示楽器」に表示されている楽器と同じ系統の楽器がリストされます。 [楽器を送信] 選択楽器の情報を音源に送信します。 楽器番号1から始まるタイプを使用する RolandまたはGS対応音源をご使用の場合有効にします。 |
現行MIDIコードを現行位置に挿入 外部MIDIキーボードで最後に弾いたコードを現行位置に入力します。[command]+[return]
外部デバイスにコードを出力 外部音楽デバイスの中にはリアルタイムでコードを読み込む際にコードをルートポジションで入力することが必要な機種があります。その1例であるTC-Helicon Voice Liveは、マイクから入力した声に合わせてハーモナイズします。Band-in-a-Boxではこのような外部デバイスに対応するため、個別のチャンネルにコードをルートポジションで自動出力します。
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コードを出力 機能を有効にするにはチェックを入れます。 チャンネル MIDIチャンネル(1-16)を入力します。(推奨= 9、11-16. 初期設定=9) ソング再生とMIDIデータが混線しないよう、ご使用の音源のMIDIチャンネルをオフにしてください。 ベロシティ 0-127を入力します。通常、外部デバイスは可聴ベロシティを設定する必要はありません。 出力する音域 外部デバイスが必要とする音域を入力します。【Vocalist】ボタンはDigitech Vocalistに適切な音域に自動設定します。Vocalist以外の外部デバイスの場合は取り扱い説明書に基いて音域を入力してください。 |
コードのタイプ 外部デバイスに適切なコードタイプを 「三和音コードと7thコードだけ」 か 「エクステンション付きの複雑なコード」 から選びます。
コード変更前に出力するティック数 外部デバイスに送信する出力を先行する値を指定します。この設定を変更すると、ご使用の外部デバイスにプログラムチェンジやMIDIデータを受け入れる余裕を与えることができて便利です。(120ティック=1拍)
リードイン中、コードを出力 有効にすると、リードイン再生中MIDIコードデータが送信されます。
MIDIファイルにトラックを書込む 有効にすると、MIDIファイルにトラックを保存できます。
MIDIシンク情報を出力 MIDI同時出力情報を外部デバイスに出力するには有効にします。
出力情報をピアノ鍵盤に表示 MIDIコードデータを画面上部のピアノ鍵盤に表示するには有効にします。
ソングまたはスルーパートの移調 ソングを開いた時に指定のキーに移調することができます。ソングのキーに左右されず特定のキーで共演できるように設定することもできます。[control]+[shift]+[A]
録音フィルター 録音の際に含めるMIDIデータを選びます。
パニック! 鳴り止まらない音を停止します。全MIDIチャンネルにオールノートオフメッセージとサスティンペダルオフメッセージを送信します。
GM設定等 GM機能はGM標準に対応するMIDI音源に対して有効です。比較的新しいMIDIキーボードやサウンドカードのほとんどはGM標準に対応しています。 GS機能はRoland社のGS音源に対して有効です。Roland Sound Canvas等で機能します。XG機能はYAMAHA XG音源に対して有効です。 GSはRoland製シンセサイザーで認識されます。Roland製以外のシンセサイザーでもGSを認識できる場合もあります。Roland製以外のシンセサイザーを使用している時にGSコマンドを選んでも、GSメッセージが無視されてマスターボリュームの調整やリバーブ等の設定が効かないようになっているのが理想ですが、シンセサイザー(特にアマチュア作成によるもの)の中には、GSメッセージに惑わされて正しく作動しないものがあります。そのような状況を避ける為、お使いのシンセサイザーがGSメッセージを必ず理解できる場合を除いて、GMマスターボリュームメッセージを選んでください。
Sound Canvasを初期値にリセット モジュールを初期設定に戻します。
Sound Canvasをリセットし送信 モジュールにリセットメッセージを送信し、Band-in-a-Boxの音色設定を送信します。
マスターボリューム調整 全般的な出力レベルを調整します。
GS/GMのSysexの代わりにMIDIメッセージを使用 Rolandの音源デバイス以外をご使用の場合は有効にします。すると、マスターボリュームやその他のMIDI設定が正しく機能します。
GS音源のリバーブタイプの選択 RolandのGS音源をご利用の場合、リバーブのタイプを選択できます。
GS音源のコーラスタイプの選択 RolandのGS音源をご利用の場合、コーラスのタイプを選択できます。
GS音源のパート等の設定 GS対応シンセサイザーにはパートが16あります。初期設定ではパート1にチャンネル1、パート2にチャンネル2が割り当てられますが、チャンネルは変更してもかまいません。1つのチャンネルで2パートで使用して、同じパートを2つの楽器が演奏するようにすることも可能です。
GMモードオンを送信 外部MIDI機器をGMモードに設定して、GM仕様のデータ(バンク、コントローラ、楽器情報等)を認識できるようにします。
GSモードオンを送信(Roland) 外部MIDI機器にGSモードオンを送信します。
XGモードオンを送信(YAMAHA) 外部MIDI機器にXGモードオンを送信します。
起動時にGM/GS/XGモードオンを自動実行 Band-in-a-Boxを起動する時にどのモードで実行するかを選びます。
パニック!(オールノートオフ送信) 鳴り止まらない音を停止します。全MIDIチャンネルにオールノートオフメッセージとサスティンペダルオフメッセージを送信します。
ローカル(外部MIDI機器)オフ/オン ローカルとは、外部MIDI機器で再生された音を意味します。「オフ」の場合MIDI機器の音はスルーパートを通して再生され、「オン」の場合Band-in-a-Boxも外部MIDI機器もスルーパートを通して再生されます。
プログラム終了時にローカル(外部MIDI機器)オン Band-in-a-Boxの終了後に外部MIDI機器を自動的にオンにします。
パンをモノラルに設定 全パートのパン設定をモノラルに切り替えます。
パンをステレオに設定 全パートのパン設定をステレオに切り替えます。
演奏メニュー
演奏(同じ伴奏で) 既に生成した伴奏を使ってソングを演奏します。[command]+[R]
演奏
演奏(新しい伴奏で) 新たに伴奏を生成し、ソングを演奏します。フリーズ中のパートには伴奏が生成されません。[command]+[A]
演奏(同じ伴奏で) 同じ伴奏でソングを演奏します。
伴奏を生成(フリーズ中でも生成) フリーズ中に[演奏]ボタンを押してもフリーズ中のパートは新しい伴奏で上書きされませんが、このコマンドを選ぶと、フリーズ中のパートにも伴奏が生成されます。 そして、フリーズされていたパートは新しい伴奏内容で再度フリーズされます。(注釈:フリーズしたパートを編集したら、このコマンドを実行する前にソングを保存してください。ソングを保存せずに伴奏を生成すると、編集内容を失ってしまいます。)
指定位置から演奏 指定箇所からソングを演奏します。 [control]+[F]
現在位置から演奏(同じ伴奏で) 現行位置から同じ伴奏ソングを演奏します。[control]+[X]
ソングを開いて演奏 別のソングを開いて演奏を開始します。[control]+[G]
停止 演奏を停止します。 [esc]
一時停止 演奏を一時的に停止します。 再度このコマンドを選ぶと、一時停止した位置から演奏が始まります。 [control]+[H]
ジュークボックス演奏 ジュークボックス形式でソングを連続演奏します。[command]+[J]
前のソングへ/次のソングへ ジュークボックスの使用時に、現行フォルダの前後のソング移動します。
ウィザード共演機能 ウィザード共演機能はPCキーボードか外部接続MIDIキーボードを使ってBand-in-a-Boxに合わせて演奏する機能です。このコマンドにチェックを入れると、機能が有効になります。[option]+[W]
ウィザード共演機能に「マジック」を使用 有効にすると、コード/キーに基いてウィザード共演機能が働きます。自動的に正しい音が再生されますので、リズムに集中することができます。
全パートをフリーズ 現行ソングの全パートをフリーズします。 画面上部の全パートボタンに*が付きます。フリーズされたパートは、固定され、演奏ごとに上書きされません。
全パートのフリーズを解除 全パートのフリーズを解除し、通常の伴奏生成を可能にします。
選択パートをフリーズ 指定のパートをフリーズします。 画面上部のパートボタンに*が付きます。フリーズされたパートは固定され、演奏ごとに上書きされません。
メロディーメニュー
チャンネルタイプ メロディーパートのチャンネルのタイプを設定します。「シングル」: 普通はこれを選びます。 「マルチ」: 全MIDIチャンネルが保存・出力されます。 メロディーパートに開いたMIDIファイルを伴奏生成なしで(つまりスタイルを無効にして)再生する場合はこれを選びます。 「ギター」: チャンネル11~16が第1弦~6弦としてギターフレットボード上に表示されます。ノーテーションウィンドウではタブ譜が表示され、音符は1オクターブ上で表示されます。MIDIファイルにはチャンネル11~16が含まれます。 「ピアノ」: チャンネル8と9がピアノパートの左右の手として扱われます。 「ドラム」: ドラム譜対応のチャンネルにします。ノーテーションウィンドウではドラム譜を表示できます。
メロディスト選択 ソングを丸ごと一曲自動生成します。
メロディストメーカー
新規メロディストファイルを作成 メロディストメーカーで新規のメロディストデータファイルを作成します。
選択メロディストファイルを編集 メロディストメーカーで指定のメロディストデータファイルを編集します。
現行メロディストファイルを編集 メロディストメーカーで現行のメロディストデータファイルを編集します。
メロディストをリフレッシュ メロディストは常に新しいメロディーフレーズを生成するよう設定されていますが、データベースには限界があり、何度も生成を重ねるうちにフレーズネタに行き詰まってくる場合もあります。そこで、このコマンドを実行して、過去に使ったものを含む全てのネタの使用許可をメロディストに与え、豊富なネタの中から自由にフレーズを生成させることができます。
編集
MIDIファイルをインポート MIDIファイルをメロディーパートにインポートします。
クリップボードのMIDIデータをインポート クリップボードにコピーしておいたMIDIデータをメロディーパートに取り入れます。
MIDIを録音 外部接続MIDI機器かコンピュータキーボードを使ってメロディーを録音します。[control]+[R]
MIDIを録音(指定位置から) 指定の位置からメロディーを録音します。[option]+[R]
ステップ編集 メロディーパートのデータを一つずつ編集します。
位置を調整
クオンタイズ リアルタイムで入力したメロディーのタイミングのズレを補正します。
ストレートのノリにヒューマナイズ / スウィングのノリにヒューマナイズ Band-in-a-Boxは多彩なバリエーションをさばけるヒューマナイズ機能を装備しています。このコマンドを使うことで、ランダムモードに頼らずに人間的なサウンドを出すことができます。
ヒューマナイズ メロディーを自然に仕上げます。クオンタイズ機能を適用しすぎるとかえって機械的で不自然になる傾向がありますが、ヒューマナイズすることでテンポを微妙に調節したり、スウィング幅を変更したりして自然なメロディーに仕上げることができます。
音符の重複を除去 - ダブルストップは残す 和音の一部である音は残し、重複している音を除去します。
音符の重複を除去 - ダブルストップも除去 和音の一部である音を含め、重複している音をすべて除去します。
前後にずらす メロディーパート全体を前後にずらします。負数は前に、正数は後ろにずらします。
拍を挿入 指定する小節に、指定する拍数を挿入します。最初に開くダイアログで挿入位置を指定し、次のダイアログで拍数を指定します。例えば第5小節に2小節分を挿入するには、最初に開くダイアログで「5」を入力し、次に開くダイアログで2小節分である「8」を入力します。
拍を削除 指定する小節から、指定する拍数を削除します。
移調 メロディーパートだけを移調する為のコマンドです。メロディーパートの楽器変更を行った後にオクターブ位置を調整するのに便利な機能です。
指定の半音数で移調 メロディーパートを指定する半音数で移調します。
1オクターブ下に移調 メロディーパートを1オクターブ下に移調します。
1オクターブ上に移調 メロディーパートを1オクターブ上に移調します。
構成
ファーストコーラスを他のコーラスにコピー ファーストコーラスのメロディーを他のすべてのコーラスにコピーします。[optionl]+[shift]+[Z]
全コーラスから削除 メロディーパート全体を消去します。
ファーストコーラスから削除 / ミドルコーラスから削除 / ラストコーラスから削除 特定のコーラスからメロディーを削除します。
ワルツを4/4拍子に変換 ワルツのソングにおいて4/4拍子のスタイルを選んだ時にメロディー/ソロを調整しなかった場合、このコマンドを使って4/4拍子に調整します。
4/4拍子をワルツに変換 4/4拍子のソングにおいてワルツのスタイルを選んだ時にメロディー/ソロを調整しなかった場合、このコマンドを使ってワルツに調整します。
ボリュームを調整 他のパートに影響を与えず、メロディーパートのボリュームを調整します。
ソロパートにコピー メロディーパートをソロパートにコピーします。
ソロパートに移動 メロディーパートをソロパートに移動します。実行後、メロディーパートは空になりますので、メロディーを新しく準備するのに便利です。
ソロパートと交換 メロディーパートとソロパートを入れ替えます。
ハーモニーを書き込む 選択ハーモニーを使って単音のメロディーラインを和声で書き換えます。
ハーモニー/ギターコードを削除 メロディーパートに書き込んだ和声を削除し、元の単音のメロディーラインに書き換えます。
ギターコードを生成 ギタリスト選択ダイアログを開き、単音のメロディーラインをギターコードで書き換えます。
ギターチャンネルに変換 メロディーパートをチャンネル11~16に変換します。チャンネル11~16はギターの第1弦~6弦として認識されます。
音の長さを調整 メロディーパートに存在するすべての音の長さを調整します。音を伸ばすには、最初のダイアログに正数を入力します。 例えば60を入力すると、メロディーパートのすべて音は60ティック長くなります。 OKボタンを押すと、別のダイアログが開きますので、音を伸ばしても次の音と衝突しないよう、数値を入力します。音を短くするには、最初のダイアログに負数を入力します。例えば-60を入力すると、メロディーパートのすべて音は60ティック短くくなります。 OKボタンを押すと別のダイアログが開きますので、音を短くしても最低の長さが維持されるよう数値を入力します。
自動装飾
自動装飾 メロディーのライブ自動装飾機能を切り替えます。この機能は演奏中、メロディーのタイミングを変えてシンコペーションを加えたり、デュレーションを変更してスタッカートやレガートを付けたり、装飾音や追加音、ビブラート等の演奏効果を加えます。[control]+[option]+[E]
自動装飾を設定 演奏中のメロディーのライブ装飾に関する設定を行います。[control]+[option]+[L]
ソロメニュー
チャンネルタイプ ソロパートのチャンネルのタイプを設定します。「シングルチャンネル」: 普通はこれを選びます。 「マルチ」: 全MIDIチャンネルが保存・出力されます。 ソロパートに開いたMIDIファイルを伴奏生成なしで(つまりスタイルを無効にして)再生する場合はこれを選びます。 「ギター」: チャンネル11~16が第1弦~6弦としてギターフレットボード上に表示されます。ノーテーションウィンドウではタブ譜が表示され、音符は1オクターブ上で表示されます。MIDIファイルにはチャンネル11~16が含まれます。「ピアノ」: チャンネル8と9がピアノパートの左右の手として扱われます。 「ドラム」: ドラム譜対応のチャンネルにします。ノーテーションウィンドウではドラム譜を表示できます。
ソリスト選択 現行ソングにソロを自動生成します。[shift]+[F4]
ソリストメーカー
ソリストメーカー(新規ソリストファイルを作成) ソリストメーカーで新規のソリストデータファイルを作成します。
ソリストメーカー(選択ソリストファイルを作成) ソリストメーカーで指定のソリストデータファイルを編集します。
ソリストメーカー(現行ソリストファイルを作成) ソリストメーカーで現行のソリストデータファイルを編集します。
ソリストをリフレッシュ ソリストは常に新しいソロフレーズを生成するよう設定されていますが、データベースには限界があり、何度も生成を重ねるうちにフレーズネタに行き詰まってくる場合もあります。そこで、このコマンドを実行して、過去に使ったものを含む全てのネタの使用許可をソリストに与え、豊富なネタの中から自由にフレーズを生成させることができます。[shift]+[F7]
ソリストの設定をソングと共に開く ソングを開く時、ソングに組み込まれているソリストも開くには有効にします。
ソロハーモニーをスルーで使用 有効にすると、ソロに付けたハーモニーは、ルーパートで再生されます。
編集
MIDIファイルをインポート MIDIファイルをソロパートにインポート取り入れます。
クリップボードのMIDIデータをインポート クリップボードにコピーしておいたMIDIデータをソロパートに取り入れます。
MIDIを録音 外部接続MIDI機器かコンピュータキーボードを使ってソロを録音します。
MIDIを録音(指定位置から) 指定の位置からソロを録音します。
ステップ編集 ソロパートのデータを一つずつ編集します。
位置を調整
クオンタイズ リアルタイムで入力したソロタイミングのズレを補正します。
ストレートのノリにヒューマナイズ / スウィングのノリにヒューマナイズ Band-in-a-Boxは多彩なバリエーションをさばけるヒューマナイズ機能を装備しています。このコマンドを使うことで、ランダムモードに頼らずに人間的なサウンドを出すことができます。
ヒューマナイズ ソロを自然に仕上げます。クオンタイズ機能を適用しすぎるとかえって機械的で不自然になる傾向がありますが、ヒューマナイズすることでテンポを微妙に調節したり、スウィング幅を変更したりして自然なメロディーに仕上げることができます。
音符の重複を除去 - ダブルストップは残す 和音の一部である音は残し、重複している音を除去します。
音符の重複を除去 - ダブルストップも除去 和音の一部である音を含め、重複している音をすべて除去します。
前後にずらす ソロパート全体を前後にずらします。負数は前に、正数は後ろにずらします。
拍を挿入 指定する小節に、指定する拍数を挿入します。最初に開くダイアログで挿入位置を指定し、次のダイアログで拍数を指定します。例えば第5小節に2小節分を挿入するには、最初に開くダイアログで「5」を入力し、次に開くダイアログで2小節分である「8」を入力します。
拍を削除 指定する小節から、指定する拍数を削除します。
移調 ソロパートだけを移調する為のコマンドです。ソロパートの楽器変更を行った後にオクターブ位置を調整するのに便利な機能です。
指定の半音数で移調 ソロパートを指定する半音数で移調します。
1オクターブ下に移調 ソロパートを1オクターブ下に移調します。
1オクターブ上に移調 ソロパートを1オクターブ上に移調します。
構成 ファーストコーラスを他のコーラスにコピーしたり、特定のコーラスから削除する為のコマンドです。
ファーストコーラスを他のコーラスにコピー ファーストコーラスのソロを他のすべてのコーラスにコピーします。
全コーラスから削除 ソロパート全体を消去します。
ファーストコーラスから削除 / ミドルコーラスから削除 / ラストコーラスから削除 特定のコーラスからソロを削除することができます。
ワルツを4/4拍子に変換 ワルツのソングにおいて4/4拍子のスタイルを選んだ時にメロディー/ソロを調整しなかった場合、このコマンドを使って4/4拍子に調整できます。
4/4拍子をワルツに変換 4/4拍子のソングにおいてワルツのスタイルを選んだ時にメロディー/ソロを調整しなかった場合、このコマンドを使ってワルツに調整できます。
ボリュームを調整 他のパートに影響を与えず、ソロパートのボリュームを調整します。
メロディーパートにコピー ソロパート全体をメロディーパートにコピーします。
メロディーパートに移動 ソロパート全体をメロディーパートに移動します。
メロディーパートと交換 ソロパートのデータをメロディーパートに移動し、メロディーパートのデータをソロパートに移動します。
ハーモニーを書き込む 選択ハーモニーを使って単音のソロフレーズを和声で書き換えます。
ハーモニー/ギターコードを削除 「ハーモニーを書き込む」 か「ギターコードを生成」のコマンドで書き込んだハーモニーまたはギターコードをソロパートから削除します。
ギターコードを生成 ギタリスト選択ダイアログを開き、単音のソロラインをギターコードで書き換えます。
ギターチャンネルに変換 ソロパートをチャンネル11~16に変換します。チャンネル11~16はギターの第1弦~6弦として認識されます。
音の長さを調整 ソロパートに存在するすべての音の長さを調整します。ソロパートに存在するすべての音の長さを調整します。音を伸ばすには、最初のダイアログに正数を入力します。 例えば60を入力すると、ソロパートのすべて音は60ティック長くなります。 OKボタンを押すと、別のダイアログが開きますので、音を伸ばしても次の音と衝突しないよう、数値を入力します。音を短くするには、最初のダイアログに負数を入力します。例えば-60を入力すると、ソロパートのすべて音は60ティック短くくなります。 OKボタンを押すと、別のダイアログが開きますので、音を短くしても最低の長さが維持されるよう、数値を入力します。
音階を生成
音階を生成 各コードにおける音階を生成します。
伴奏生成の度に音階を自動生成 有効にすると、新しい伴奏を生成する際、各コードにおける音階がソロパートに自動生成されます。
オーディオメニュー
録音 現行ソングにを歌声や楽器を録音します。
録音 - MIDI(メロディーパート)も録音 /録音 - MIDI(ソロパート)も録音 「MIDIの同時録音オプション」の「メロディー」または「ソロ」が有効になったオーディオの録音ダイアログを開きます。歌いながらMIDIピアノを演奏するといった、オーディオ録音とMIDI録音を同時に行うことができます。
編集
ファーストコーラスを全コーラスにコピー ファーストコーラスのオーディオを他のすべてのコーラスにコピーします。
全コーラスから削除 オーディオパート全体を消去します。
指定コーラスから削除 指定するコーラスからオーディオを削除します。
指定範囲からを削除 指定する範囲のオーディオを削除します。
指定範囲のボリュームを調整 オーディオファイル自体の指定範囲のボリュームを変更します。このコマンドは、ボリュームを増大してもクリッピングを引き起こさないように特別なピークリミット計算法を用います。調整単位はデシベル(dB)です。0はレベルに変更がないことを意味し、+6はレベルを二倍に、-6はレベルを半分にするという意味です。
指定範囲を前後にずらす 指定範囲のオーディオを、指定のミリ秒分でずらします。正数は前に、負数は後ろにずらします。
指定位置に小節を挿入 指定する位置に、指定数の空白小節を挿入します。例えばオーディオパートを録音した後にイントロ部分に2小節を追加したら、2小節(4/4拍子の場合8拍分)を挿入します。
指定位置から小節を削除 指定する位置から、指定数の小節を削除します。
出力モード(モノラル/ステレオ)を変換 オーディオパートの出力モードをモノラルとステレオとで切り替えます。
消音 オーディオパートの消音を切り替えます。
ソングをオーディオファイルとして作成 現行ソングをオーディオファイルとして保存します。
オーディオパートのファイルを表示 現行ソングのオーディオパートであるオーディオファイルをFinderで表示します。
オーディオファイルをインポート オーディオファイル(WAV、AIFF、MP3、MP4等)を現行ソングのオーディオパートにインポートします。
オーディオ編集ウィンドウ オーディオパートのデータを波形で表示するウィンドウを開きます。
オーディオハーモニーを生成・音程を補正 オーディオパートにハーモニーを追加したり音程を補正します。
オーディオデータをMIDIデータに転写 オーディオパートのデータをMIDIデータとしてメロディーかソロのパートに転写します。
オーディオコードウィザード オーディオ編集ウィンドウに組み込まれている機能を使ってオーディオファイルからコードを検出します。
マスターテンポを設定 オーディオパートのマスターテンポを設定します。
パフォーマンストラックに移動 オーディオパートのデータを、指定するパートのパフォーマンストラックに移動します。WAVかWMA形式のファイルを作成できます。
パフォーマンストラックから移動 指定するパートのパフォーマンストラックを、オーディオパートに移動します。
ハーモニーメニュー
メロディーハーモニー選択 メロディーパートを和声で演奏します。[control]+[option]+[H]
ソロ/スルーハーモニー選択 ソロ/スルーパートを和声で演奏します。[control]+[option]+[T]
お気に入りメロディーハーモニーを選択 最近使ったハーモニーを使ってメロディーパートを和声で演奏します。
お気に入りソロ/スルーハーモニーを選択 最近使ったハーモニーを使ってメスルー/ソロパートを和声で演奏します。
ハーモニーメーカー
新規ハーモニーファイルを編集 ハーモニーメーカーで新規のハーモニーデータファイルを作成します。
選択ハーモニーファイルを編集 ハーモニーメーカーで選択ハーモニーデータファイルを編集します。
現行ハーモニーファイルを編集 ハーモニーメーカーで現行のハーモニーデータファイルを編集します。
ハーモニーをメロディーパートに書き込む 現行ハーモニーを使って、単音のメロディーラインを和声で書き換えます。
ハーモニーをソロパートに書き込む 現行ハーモニーを使って、単音のソロラインを和声で書き換えます。
ハーモニーの使い方を設定
ソングと共にハーモニーも開く ソングを開く際、ソングに保存したハーモニーも開くには有効にします。
ソングと共にハーモニーも保存 ソングを保存する際、ソングに選択したハーモニーも保存するには有効にします。
コード変更に応じてハーモニー変更 有効にすると、コード変更の度にハーモニー変更(例えば転回)を行います。
メロディーハーモニーを使用 有効にすると、MIDIメロディーチャンネルにハーモニーが使用されます。
スルーハーモニーを使用 有効にすると、MIDIスルーチャンネルにハーモニーが使用されます。
ソロハーモニーを使用(スルーで) 有効にすると、MIDIスルーチャンネルを通してソロパートにハーモニーを使うことができます。
スルーでパッシングハーモニーを使用 有効にすると、外部MIDI機器かコンピュータキーボードで演奏する際、パッシングハーモニーも利用できます。例えば、C7コードでAbの音を弾くと、ハーモニーはBデミニッシュコード、つまり、パッシングハーモニーになる可能性があります。
ウィンドウメニュー
コードシート ノーテーションウィンドウが開いている時にコードシートに切り替えます。
ノーテーションウィンドウ
コードシートとノーテーションウィンドウを切り替える ノーテーションウィンドウとコードシートを切り替えます。[control]+[N]
可動ノーテーションウィンドウ 移動/サイズ変更が可能なノーテーションウィンドウを開きます。[control]+[shift]+[N]
イベントリストエディター すべてのイベントタイプを含むMIDIデータを編集することができます。
リードシートウィンドウ 楽譜を大きく表示するウィンドウを開きます。[control]+[L]
歌詞ウィンドウ 音符単位歌詞をカラオケ形式で表示するウィンドウを開きます。[control]+[Y]
ギターウィンドウ 各パートの演奏をギターフレットボードに表示するウィンドウを開きます。[control]+[shift]+[G]
ミキサーウィンドウ 画面右上に固定されているミキサーウィンドウを移動可能なウィンドウに切り替えます。[control]+[M]
リバーブウィンドウ リアルトラックに適用するリバーブのタイプ等を設定します。
オーディオ編集ウィンドウ
オーディオ編集ウィンドウ 画面下半分でオーディオ編集ウィンドウを開き、オーディオパートのデータを編集します。
可動オーディオ編集ウィンドウ 移動可能なオーディオ編集ウィンドウを開き、オーディオパートのデータを編集します。
オーディオコードウィザード オーディオ編集ウィンドウに組み込まれている機能を使ってオーディオファイルからコードを検出します。
ピアノウィンドウ 各パートの演奏をピアノの鍵盤に表示するウィンドウを開きます。
次のパートを表示 ノーテーションウィンドウで次のパートを表示します。例えばメロディーパートの表示中にこのコマンドを実行するとソロパートが表示されます。[control]+[F5]
前のパートを表示 ノーテーションウィンドウで前のパートを表示します。例えばメロディーパートの表示中にこのコマンドを実行するとストリングスパートが表示されます。[control]+[shift]+[F5]
リアルドラム設定 リアルドラムの使い方をカスタマイズする為のダイアログを開きます。
リアルドラムピックウィンドウ ドラムパートにリアルドラムを選択する為のダイアログを開きます。
リアルトラック設定 リアルトラックの使い方をカスタマイズする為のダイアログを開きます。
リアルトラックピックウィンドウ 各パートにリアルトラックを選択する為のダイアログを開きます。
DAWプラグインモードを開始 DAWプラグインモードに切り替えます。
ツールバー最小限モード コードシート/ノーテーションウィンドウを画面全体に表示します。[control]+[T]
ミキサーウィンドウにスルーパートを表示 ミキサーウィンドウにスルーパートを表示します。
ヘルプメニュー
ユーザーマニュアルを開く Band-in-a-Boxの使い方を説明したマニュアルを開きます。
新機能ガイドを開く 新バージョンの機能や使い方を説明したマニュアルを開きます。
パニック!(オールノートオフ送信) 鳴り止まらない音を停止します。全MIDIチャンネルにオールノートオフメッセージとサスティンペダルオフメッセージを送信します。
付属商品の検索 お使いのBand-in-a-Boxにどのスタイルディスクやソリストディスクが含まれているのかを確認できます。このコマンドはオプションメニューにもあります。
PG Musicウェブサイト インターネットブラウザを起動し、PG Music のサイトを開きます。
ユーティリティ
フラッシュメッセージログ(記録)を表示 Band—in-a-Boxを起動した時刻と、今までに表示したフラッシュメッセージ(画面右上に表示されるメッセージ)をテキストトファイルで表示します。
認証を行う/認証を解除 認証を既に済ませたコンピュータから認証を解除したり、以前解除したコンピュータから再度認証する為のコマンドです。
BandInABoxRequestを作成 こPG Musicまたはフロンティアファクトリーのサポートから指示された時に実行します。
認証を行う 最初の起動時に認証を行わなかった場合、このコマンドを使って認証することができます。
アップデートを確認 お使いのBand-in-a-Boxにアップデートがあるかを調べるダイアログを開きます。ダイアログの「アップデートを自動的に確認する」を有効にしておくと、新しいアップデートがあるかを自動的にwww.pgmusic.comにアクセスして調べてくれます。 この機能にはインターネットの接続が必要です。「0日毎」に設定しておくと、起動する度にアップデートが確認されます。更新する必要がなければ、ダイアログの左上に「Band-in-a-Boxは最新です」と表示されます。
Band-in-a-Boxについて バージョン、ビルド、開発者名等を表示するダイアログを開きます。
MIDIノートナンバー表
ホットキー 覧
ファイル
[s][s][return]、[s][s][1][return] |
ソングピックウィンドウを開く |
[s][s][2][return]、[command]+F3 |
最近使ったソングダイアログを開く |
[s][s][3][return]、[shift]+[F3] |
お気に入りソングダイアログを開く |
[s][s][4][return]、[command]+[O] |
ソングファイルを表示するFinderを開く |
[s][s][5][return] |
ソングピックウィンドウを開く |
[s][s][7][return]、[control]+[shift]+[F8] |
アルファベット順で前のソングを開く |
[s][s][8][return]、[shift]+F8] |
アルファベット順で次のソングを開く |
[s][s][9][return] |
MIDIファイルを開く |
[s][s][1][0][return] |
オーディオファイルを開く |
[s][s][1][2][return] |
現行スタイルのデモソングを開く |
[s][s][1][2][returnr] |
カラオケファイルを開く |
[s][o][n][g](ファイル名)[return] |
ソングを開く 例えば、現行フォルダが「Songs」の際に [s][o][n][g][z][z][w][returnr] と打つと、zzwaltz.MG8が開きます。(完全なファイル名を入力する必要はありません。) |
[command]+[S] |
ソングを上書き保存 |
[shift]+[command]+[S] |
ソングを新規に保存 |
[control]+[S] |
MIDIファイルを保存 |
スタイル
[s][return]、[s][1][return]、control+F9 |
スタイルピックウィンドウを開く |
[s][2][return] |
リアルスタイルリストを表示 |
[s][3][return] |
曲名検索ウィンドウを開く |
[s][4][return]、[option]+[F9] |
最近使ったスタイルダイアログを開く |
[s][5][return]、[option]+[F9] |
お気に入りスタイルダイアログを開く |
[s][6][return]、[command]+[U] |
スタイルを表示するFinderからスタイルを選択 |
[s][7][return]、[control]+[option]+[shift]+[F8] |
アルファベット順で前のスタイルを開く |
[s][8][return]、[option]+[shift]+[F8] |
アルファベット順で次のスタイルを開く |
[s][9][return] |
現行スタイルのデモソングを開く |
[s][1][0][return] |
現行スタイルのオーディオデモを再生 |
[s][t][y][l][e](ファイル名)[return] |
スタイルを開く 例: [s][t][y][l][e][z][z][b][o][s][s][a][return]と打つとzzbossa.STYが開きます。 |
リアルトラック/リアルドラム/ループ素材
[r][t][return]、[r][t][1][return]、[control]+[K] |
リアルトラックピックウィンドウを開く |
[r][t][2][return]、[control]+[shift]+[K] |
リアルトラック設定ダイアログを開く |
[r][t][3][return] |
現行スタイルに適したリアルトラックを全タイプから選択 |
[r][t][4][return] |
現行スタイルに適したリアルトラックをリズムタイプから選択 |
[r][t][5][return] |
現行スタイルに適したリアルトラックをソロタイプから選択 |
[r][d][return]、[r][d][1][return]、[control]+[U] |
「リアルドラムピックウィンドウを開く |
[r][d][2][return]、[control]+[shift]+[U] |
リアルドラム設定ダイアログを開く |
[r][d][3][return] |
シンプルなリアルドラムの選択ダイアログを開く |
[r][l][return] |
ループ素材の選択ダイアログを開く |
演奏
[F4]、[command]+[A] |
演奏(新しい伴奏を生成) |
[command]+[R] |
同じ伴奏で演奏 |
[control]+[X] |
現行位置から演奏 |
[control]+[F] |
指定位置から演奏 |
[control]+[H] |
演奏を一時停止/現行位置から演奏 |
[esc] |
演奏を停止 |
[command]+[J] |
ジュークボックスを演奏 |
[command]+[]] |
ジュークボックスで前のソングを演奏 |
[command]+[]] |
ジュークボックスで次のソングを演奏 |
コーラス設定テンポ/キー/拍子
[command]+[K] |
タイトル/キー/テンポを設定 |
[command]+[B] |
コーラス開始小節を設定 |
[command]+[E] |
コーラス終了小節を設定 |
[command]+[L] |
コーラス数を設定 |
[b][e][g][i][n][return] |
現行小節をコーラスの開始小節に設定 |
[c][h][o][r][u][s][e][n][d][return] |
現行小節をコーラスの終了小節に設定 |
[e][n][d][return] |
現行小節をエンディング小節に設定 |
[-] |
4回押してテンポを設定 |
[=] |
4回押してテンポを設定してから演奏を開始 |
[t](テンポ)[return] |
ソングのテンポを設定 例:[t][9][5][return]⇒テンポ95 |
[t][k](キー)[return] |
ソングのキーを変更 例:[t][k][d][Enter]⇒キーD |
[t][r](キー)[return] |
ソングのキーを変更し、コードを移調 |
[control]+[command]+[5] |
コードを1半音分下に移調 |
[control]+[command]+[6] |
コードを1半音分上に移調 |
[control]+[command]+[7] |
コードを指定の半音数で移調 |
[control]+[command]+[1] |
メロディーパートを1オクターブ下に移調 |
[control]+[command]+[2] |
メロディーパートを1オクターブ上に移調 |
[control]+[command]+[3] |
ソロパートを1オクターブ下に移調 |
[control]+[command]+[4] |
ソロパートを1オクターブ上に移調 |
[4][/][4] |
現行小節を4/4拍子に設定 |
[3][/][4] |
現行小節を3/4拍子に設定 |
[2][/][4] |
現行小節を2/4拍子に設定 |
[1][/][4] |
現行小節を1/4拍子に設定 |
[0][/][4] |
現行小節の小節設定を削除 |
消音
[command]+[2] |
全パートを消音 |
[command]+[3] |
ベースパートを消音 |
[command]+[4] |
ピアノパートを消音 |
[command]+[5] |
ドラムパートを消音 |
[command]+[6] |
ギターパートを消音 |
[command]+[7] |
ストリングスパートを消音 |
[command]+[8] |
メロディーパートを消音 |
[command]+[9] |
ソロパートを消音 |
ミキサー設定
[control]+[command]+[A] |
マスターボリュームを5下げる |
[control]+[command]+[S] |
マスターボリュームを5上げる |
[control]+[command]+[D] |
マスターボリュームを設定 |
[control]+[command]+[shift]+Q] |
全パートのボリュームを5下げる |
[control]+[command]+[shift]+W] |
全パートのボリュームを5上げる |
[control]+[command]+[shift]+E] |
全パートのボリュームを設定 |
[control]+[shift]+[Q] |
選択パートのボリュームを5下げる |
[control]+[shift]+[W] |
選択パートのボリュームを5上げる |
[control]+[command]+[shift]+[R] |
選択パートのボリュームを設定 |
その他
[command]+[ ,] |
環境設定ダイアログを開く |
[command]+[N] |
新規ソングを作成(コードシートを白紙にする) |
[F5] / [option]+[B] |
現行小節の設定ダイアログを開く |
[control]+[option]+[I] |
現行コード設定ダイアログを開く |
[control]+[shift]+[H] |
コードビルダーを開く |
[control]+[shift]+[B] |
イントロコードの自動生成/削除ダイアログを開く |
[shift]+[return] |
現行コードを再生 |
[shift]+[F5] |
メロディスト選択ダイアログを開く |
[shift]+[F6] |
ソリスト選択ダイアログを開く |
[control]+[R] |
MIDI録音ダイアログを開く |
[option]+[W] |
ウィザード共演機能を切り替える |
[control]+[option]+[E] |
メロディーの自動装飾機能を切り替える |
[control]+[option]+[L] |
メロディー自動装飾の設定ダイアログを開く |
[control]+[option]+[H] |
メロディーハーモニー選択」ダイアログを開く |
[control]+[option]+[T] |
ソロ/スルーハーモニー選択ダイアログを開く |
[control]+[F10] |
お気に入りメロディーハーモニーダイアログを開く |
[control]+[F11] |
お気に入りソロ/スルーハーモニーダイアログを開く |
[command]]+[[M] |
MIDI設定ダイアログを開く |
[option]+[M] |
ソングメモダイアログを開く |
[command]]+[[P] |
印刷オプションダイアログを開く |
[controlt]+[N] |
ノーテーションウィンドウとコードシートを切り替える |
[control]+[shift]+[N] |
可動ノーテーションウィンドウを開く |
[control]+[L] |
リードシートウィンドウを開く |
[control]+[Y] |
歌詞ウィンドウを開く |
[control]+[D] |
ドラムキットウィンドウを開く |
[control]+[G] |
ギターウィンドウを開く |
[control]+[M] |
可動ミキサーウィンドウを開く |
[control]+[T] |
ノーテーションウィンドウ/コードシートを全画面で表示 |
[↑] [↓] [← ] [→] |
コードシート/ノーテーションウィンドウ内を移動 |
[tab] |
現行セルを右に移動 |
[shift]+[tab] |
現行セルを左に移動 |
[command]+[C] |
選択範囲のコードをクリップボードにコピー |
[command]+[V] |
クリップボードのコードを現行位置に貼り付ける |
[command]+[X] |
選択範囲のコードを切り取る |
[command]+[I] |
現行小節の前に小節を挿入 |
一般コード一覧表
よく使用されるコードは太字で表示してあります。
メジャーコード
C, Cmaj, C6, Cmaj7, Cmaj9, Cmaj13, C69, Cmaj7#5, C5b, Caug, C+, Cmaj9#11, Cmaj13#11
マイナーコード
Cm, Cm6, Cm7, Cm9, Cm11 ,Cm13, Cmaug, Cm#5, CmMAJ7
ハーフディミニッシュコード
Cm7b5
ディミニッシュコード
Cdim
ドミナント7thコード
C7, 7+, C9+, C13+, C13, C7b13, C7#11, C13#11, C7#11b13, C9, C9b13, C9#11, C13#11, C9#11b13, C7b9, C13b9, C7b9b13, C7b9#11, C13b9#11, C7b9#11b13, C7#9, C13#9, C7#9b13, C9#11, C13#9#11, C7#9#11b13, C7b5, C13b5, C7b5b13, C9b5, C9b5b13, C7b5b9, C13b5b9, C7b5b9b13, C7b5#9, C13b5#9, C7b5#9b13, C7#5, C13#5, C7#5#11, C13#5#11, C9#5, C9#5#11, C7#5b9, C13#5b9, C7#5b9#11, C13#5b9#11, C7#5#9, C13#5#9#11, C7#5#9#11, C13#5#9#11
サスペンド4コード
Csus ,C7sus,C9sus, C13sus, C7susb13, C7sus#11, C13sus#11, C7sus#11b13, C9susb13, C9sus#11, C13sus#11, C9sus#11b13, C7susb9, C13susb9, C7susb9b13, C7susb9#11, C13susb9#11, C7susb9#11b13, C7sus#9, C13sus#9, C7sus#9b13, C9sus#11, C13sus#9#11,C7sus#9#11b13, C7susb5, C13susb5, C7susb5b13, C9susb5, C9susb5b13, C7susb5b9, C13susb5b9, C7susb5b9b13, C7susb5#9, C13susb5#9, C7susb5#9b13, C7sus#5, C13sus#5, C7sus#5#11, C13sus#5#11, C9sus#5, C9sus#5#11, C7sus#5b9, C13sus#5b9, C7sus#5b9#11, C13sus#5b9#11, C7sus#5#9, C13sus#5#9#11, C7sus#5#9#11, 13sus#5#9#11
Add2コード
Cadd2, Cmadd2
その他のコード
C2, C5, C4, C69, C7alt, Cm7#5
コードのショートカット
J = Maj7 (例えば CMaj7を入力するにはCJとタイプします。)
H = m7b5 (H =ハーフディミニッシュ)
D = dim
S = Sus
コードのショートカットを追加
Band-in-a-Boxが認識しないコードが認識されるようにしたり、例えばJとタイプしたらMaj7を入力するといったショートカットを追加することができます。Band-in-a-Box>Dataのフォルダにテキストファイルshortcut.txtを用意します。そして、各行に例えばn@7#9やr@7sus#11を入力して保存します。すると、コートシートで [c] [n] をタイプするとC7#9が入力され、[d] [r] をタイプするとD7sus#11が入力されます。
Band-in-a-Boxのフォルダとファイル
フォルダ
Band-in-a-Boxはアプリケーション>Band-in-a-Boxのフォルダにインストールされます。
このフォルダには下記のサブフォルダやファイルが保存されています。
Artist Performance Sets:アーティストパフォーマンストラックを含むデモソングが保存されています。
Band-in-a-Box:Band-in-a-Boxのアプリケーションファイルです。ダブルクリックすると、Band-in-a-Boxが起動します。
BBM4:Band-in-a-Box DAWプラグインを補助するアプリケーションファイルです。(ダブルクリックしても何も起動しません。)
BBPlugin:Band-in-a-Box DAWプラグインのスタンドアローンアプリケーションやDAWプラグインによって生成されたファイルが保存されています。
Data:Band-in-a-Boxの起動に必要な様々なデータファイルが保存されています。
DragDrop:パートボタンをドロップステーションにドロップして作成されたファイルが保存されます。
Drums:リアルドラムの関連ファイルが保存されています。
Drums - Demos:リアルドラムのデモソングが保存されています。
Manuals:ユーザーマニュアルや新機能ガイドが保存されています。
Melodist Demos:メロディストのデモが保存されています。
MySongs:ソングピックウィンドウで使う「ホーム」フォルダです。
Plugin Settings:VST/DXプラグイン設定で使用される.tgsファイルが保存されます。
Preferences:様々な環境設定ファイルが保存されています。このフォルダに保存されているintrface.bbmを削除すると、プログラムを工場出荷時の初期設定に戻すことができます。
RealTracks:リアルトラックの関連ファイルが保存されています。
RealTracks - Demos:リアルトラックのデモソングが保存されています。
Soloist Demos:ソリストのデモが保存されています。
Soloists:リアルトラックやソリストを使って伴奏やソロを生成するのに必要なファイル (ST2、XT2) が保存されています。
Songs:付属のソングが保存されています。
Songs and Lessons:音楽学習に最適な様々なソングが保存されています。
Style Demos:スタイルのデモソングが保存されます。
Styles:スタイルファイルが保存されています。自分でスタイルを作成した場合、このフォルダに保存し、スタイルピックウィンドウでリストを再構築すると、作成したスタイルがスタイルリストに追加されます。
Synth Kit Documentation:Synth Kitsフォルダに保存されている各シンセキットの説明書が保存されています。
Synth Kits:様々なシンセキットが保存されています。
Tutorials:機能を説明するチュートリアルの為のデモソングが保存されています。
TicketsActivated:認証に関するファイルが保存されます。
Undos:Band-in-a-Boxで操作を元に戻する為のデータは殆どの場合、RAMに記憶されますが、データが大きい場合はこのフォルダに保存されます。例えばオーディオ編集ウィンドウでオーディオデータを編集した場合はデータがこのフォルダに保存されます。
ソングファイルについて
ソングファイルはコード名等の情報を保存します。MIDIファイルより小さいデータファイルの為、ディスク領域をあまり取らない利点があります。
ソングファイルの拡張子(.MG_/.SG_) にはそれぞれ意味があります。
最初の文字 (M/S):Mはメロディー付き、Sはメロディーなしを表します。
中央の文字 (G):ソングファイルであることを表します。
最後の文字 (U/1~9/A~N):普通はUですが、古いバージョンでは、例えばZZJAZZ.STYが組み込まれたソングには .MG1が付き、「1」はスタイルセット1に属するスタイルが組み込まれていることを示しました。今ではこのようなソングでも最後の文字はUです。.MG1等の古いタイプのソングを上書き保存する際、ソングファイルの重複を避ける為、再度、同じ拡張子が付きます。MIDIファイルを開いたソングを保存すると、MIDIファイルを含むことを示すためにXが付きます。(.MGX)
ソングファイルにはオーディオパートが含まれません。オーディオパートを含むソングを保存する際、オーディオパートはソングファイルと同じフォルダの同じ名前のオーディオファイルに保存されます。例えば、ソングをMySong.MGUとして保存すると、オーディオパートはMySong.WAVに保存されます。このオーディオファイルを削除したり別のフォルダに移動したりすると、ソングファイルを開いた時、オーディオパートは空になります。